US Grad Slam Series in Detroit Day9

2014年8月21日

デトロイトカップレース初日、ラウンドロビンが行われました。

参加選手
7 FRA Mornan
11AUS Gilmore
28 USA Poole
32 SIN Soh
40 JPN Sakamoto
43 USA Durant
46 USA Storrs
67 USA Graham
72 USA Holz
NQ IRE Diviney
NQ USA Hollerbach
NQ USA Vantol

今日はラウンドロビンの後半が悪く連敗してしまい、4勝4敗。

2ndステージに進むには、8位以内。
5位から9位までが混戦状態で我々もその中にいます。

潮流が早く、極端に左サイドが有利な海面の為スタートでのミスが致命傷になります。

明日は、ラウンドロビンの3戦があります。

今回の遠征では新しいスタイルのチームコミュニケーションにチャレンジしており苦戦しています。レース後にはメンバーでしっかりと話し合いました。ハイプレッシャーの状況下において焦りから歯車が狂い始めます。1つのことに集中しすぎるとスキッパーからのコミュニケーションが極端に減り悪循環が始まっていると思います。

明日の3戦では、課題がクリア出来るようチャレンジしたいと思います。

US Grad Slam Series in Detroit Day8

2014年8月20日

受付と公式練習を行いました。


クルーワーク中心の練習となりましたが、ニュージーランドでジェネカーのトレーニングをしていたので手順の確認もスムースに行えました。




明日から12チームのラウンドロビンが始まります。

上位8チームが2ndステージに進みます。

慣れないジェネカーと川の流れというコンディションになりますが、上位4位以内に入り対戦相手を指名出来るように頑張りたいと思います。


今日は、開会式がおこなわれました。各チームごとに紹介とスキッパースピーチがあり少々緊張しましたが、感謝の気持ちを伝える事が出来たと思います。

US Grad Slam Series in Detroit Day7

2014年8月19日

ホストクラブのベイビューヨットクラブへ行きました。



体重も確認したのですが、少しオーバーしており今夜は調整となります。

今回のレース艇









Ultimate20
3人か4人乗りのバウスプリット、ジェネカーです。
この大会に参加を決めたのも、ジェネカー艇でのレース経験を積むためでした。

レース海面は、ヨットクラブの目の前で、水路になっていることもあり、早い潮流と軽風が多い言われています。


アジア大会も早い潮流と軽風そしてジェネカーなので、この状況下でどれだけレースで戦えるかしっかりと見定めたいと思います。



写真奥に小さく見えるビルは、デトロイトのGM本社ビルです。


治安の悪い都市ランキングでも上位に入るデトロイトですが、我々が滞在している場所は、北東寄りの安全な隣町にいます。
ホストファミリーからは、ダウンタウン、デトロイトには行くなと言われております。車で通過するだけにしろと。忠告を受けております。

明日は、受付と公式練習になります。