1010 4G Match Racing Hong Kong International G2 Day1

2014年5月16日

レースが始まりました。今日は途中、雷雨もありました。コンディションは2knot〜20knot。

初日の結果は1勝4敗。

厳しい初日となりました。早い潮流と突発的なガスト。難しいコンディションに振り回され、レース中にスキッパーの感覚的な判断が必要でした。

それぞれのレース中、良い形で展開しているのですが少しの判断ミスで大きくゲインをされました。


潮流と嫌になるほどのトリッキーな風となり、冷静な判断を心掛けたいものの展開も早くリカバリーが出来ませんでした。

風向、風速の変化が多くかつ大きく、コミュニケーションを増やしても、スキッパーの判断が出来ておらず、レースレース展開で負ける形となりました。

そのようなコンディションでもトップチームは順当に勝ち星を積み重ねています。


明日は、私の判断をしっかり修正して戦っていきたいと思います。


Photo By RHKYC

1010 4G Match Racing Hong Kong International G2

2014年5月15日

10時から受付、体重計測とヨットクラブの手続きも終えました。




ヨットクラブで昼食をとり14時30分から公式練習を行いました。
※マッチレースでは、船の数が限られていることもあり、平等に練習時間が割り当てられます。

幸いな事に、この遅い時間帯を選んだチームがランク2位のIan Williamsチームと我々でした。
光栄な事に、練習相手にお誘い頂き、充実した練習をさせて頂きました。

内容ですが、約40分ぐらいクルーワークを行い、残り時間はスタートからのレース形式で5本くらい行いました。

レースエリアは、潮流が早く、船の往来も多かったです。風も高層ビルの影響かシフティーなのでタクティシャン泣かせの海面でした。
レースプラン的には、ファーストシフトと潮流に対してのサイドを確実に取る事が求められそうです。

夜、19時からは、スキッパーミーティングも行われました。

今回の参加選手。ランキングと国籍
2,GBR Ian Williams
12,AUS David Gilmour
20,NZL William Tiller
25,AUS Sam Gilmour
28,JPN Wataru Sakamoto
50,SIN Maximilian Soh
73,MAS Jeremy Koo
107,KOR Gunwoo Park
以下、4チーム香港から。

合計12チームです。

レース形式は、12チーム総当たり。
その結果の上位4チームが準決勝へすすみます。

トップ4は、間違いなく本物です。明日からチームワークで戦っていきます。

皆様、応援よろしくお願いします。


この写真の奥の方がレース海面となります。

1010 4G Match Racing Hong Kong International G2

2014年5月14日


香港に到着しました。ピーチ航空で3時間30分のフライトでした。

天気は曇りですが、とても蒸し暑く半そで、短パンでないと暑苦しいです。

明日からの予定、帆走指示書等、チームで確認しました。明日は受付、体重計測、2時間の公式練習となります。

マリーナ、レース海面は都心部に近く便利そうですが、どうやらレース海面には船の往来が多いらしく、ローカルの注意事項がいくつかありそうです。

今日は比較的時間があったのでホテル近辺も散策しました。



竹で組んだ足場がいたるところでみられます。

街はガチャガチャとしており、肉や魚が露店で売ってます。蒸し暑さ、人の熱気もあり、アジアの大都会に圧倒されました。


竹の足場



明日は、参加選手やマリーナの様子をお伝えします。