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World Sailing Regatta News From Siesta Sailing Team
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Posted by wataru - 2014.05.13,Tue
2014年5月13日

2014年度の海外遠征がスタートします。
明日14日、流行りのLCCのピーチ航空にて香港に移動します。


メンバーは、
バウ、和田さん
ピット兼タクティシャン、今井
トリマー、岡本
スキッパー、坂本
です。

皆様、応援よろしくお願いします。

1010 4G Match Racing Hong Kong International G2
http://youtu.be/S0VtmVfvuV0



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Posted by wataru - 2013.08.11,Sun
2013年8月10日


昨日に引き続き、セミファイナルが行われました。

微風のトリッキーなコンディションの中レースを行いました。

スタートでスピードとポジションを重視し、1上レグを展開しましたが2レース共相手に先行されてしまいセミファイナル敗退となりました。


3位4位決定戦では、Ogeman (SWE)と対戦となりました。

我々はポートエントリーとなり苦しいプレスタートとなりました。
このサイズの艇では、微風のコントロールポジションからなかなか抜け出させてもらえません。
相手はDS37に乗り馴れたチームで今大会で一番苦戦しました。

1レース目では、相手に有利サイドの左をプロテクトされます。
粘り強く風上を帆走し、同時タックとなりますが、1上マークを先行されます。
ハンドリング、クルーワークも一つ上のレベルにあるチームは逆転することは難しく負け。


負ければ終わりの2レース目は、苦しいスタートながら、左サイドを我々がプロテクト。
その後は、トリッキーなコンディションのなかケースもありながら、勝ちます。


最終レース、再びポートエントリで苦しめられます。ポートタックになれた時は、スタート1分前。しかし、微風でスピードがありません。相手はきっちりスピードを上げ、再度リードバックタイムに合わせて再アタック。私の判断が悪く、風下にオーバーラップされ、スピードが無い状態でタックとなり、さらにリコールしてしまい負けてしまいました。

最終成績を4位で終え、3位入賞することは出来ませんてました。


大会後半、良い感じでボートコントロール、クルーワークが出来ていたのであと一歩の所で悔しい結果となりました。
しかしながら、初めてのDS37でこれだけ戦えた事には嬉しさがあります。
テクニック、スキルが必要な艇で、短期間でここまで上達したクルーメンバーには本当に感謝しています。


これからもシエスタセーリングチームの応援よろしくお願いします。

バウ、河渕 圭佑
ピット、和田 大地
トリマー、岡本 康裕
メイン、タクティクス、今井 信行
スキッパー、坂本 亘

表彰式



パーティーではブラジルチームと。
Posted by wataru - 2013.08.10,Sat
2013年8月9日

今日は2ndステージ、準々決勝が行われました。

初戦、まだ一度も勝っていないHaddad (BRA) と対戦します。1上マークでは相手に先行されますが、即ジャイブを選択した我々に良い風が入り逆転勝ちします。

2レース目、Rooklyn (AUS)と対戦。プレスタートで後ろからの衝突してしまい、ペナルティーを取られます。1上で先行されますが、1下レグで相手をマークルームでパスします。2上レグでさらに逆転されてしまい負け。

3レース目、Soh(SIN)と対戦。プレスタートから良いポジションをキープしコースも正しいサイドをプロテクトし勝ます。

4レース目、Viltoft (DEN)と対戦。スタートをイーブンで出ます。お互い僅差でマッチレースが続きます。逆転を繰り返しますが、1下マークを後ろで回航し即タック。相手も合わせてタックします。ゲージを少しずつ詰め、右サイドを取ります。これが決定的な差になり勝ちます。

5レース目、Ogeman (SWE)と対戦、プレスタートでプッシュしますが、相手に良いと思われた、右サイドを渡してしまい、先行され負け。


結果は、
1位 Rooklyn (AUS) 4勝1敗
2位 Ogeman (SWE) 3勝2敗
3位 Sakamoto (JPN) 3勝2敗
4位 Viltoft (DEN) 3勝2敗
5位 Soh(SIN) 2勝3敗
6位 Haddad (BRA) 5敗

上位2チームが準決勝(Semi Final)に進むと思われたのですが、今大会はNations Cup(国別対抗)になります。

1stステージで1位通過したのは、デンマークとオーストラリア。

セミファイナルに進出するのが同一国2チームはない様で、国順に繰り上げが入り、2位通過でスウェーデン、そして我々日本が繰り上げ進出となりました。


実は、この時まで全く知らずレース後は少しがっかりしていたのですが、アンパイアが何故か次の対戦表を持ってきました。

準決勝に我々の名前があり、そこで始めて理解したのでした。

初日のブリーフィングでその様な事を話していたのですが、我々は1チームの参加なので全く気にしてなかったのです。


レースは予定通り、進行していたので引き続き、準決勝に入ります。

我々の対戦表相手は、Gilmour (AUS)。

1レース目、プレスタートでプッシュしますが、1上マークで先行され負け。

2レース目、プレスタートのダイヤルアップで相手にペナルティーを与えます。しかしスタート、30秒前に取り返され相殺。
スタートでは、相手より少しゲインして優位に進めます。
1上マークを先行しますが、女子のマッチと重なる不運もあり、1下レグで僅差となります。相手に良いポジションを取られてしまいますが、後ろを通る為隙をみてジャイブ。相手はダイアルアップに持ち込む為ラフィングしてきますが何とかかわします。
プロテストをし、相手にペナルティーが与えられます。
2上、2下レグではさを広げられない様に粘り強くついていきます。
最終レグでも相手にプレッシャーを与えた続けたことが功を奏し、フィニッシュライン上でのペナルティーターンの際スピンのピークがグースネックより下がっていませんでした。ギリギリの所で、逆転し1勝1敗となりました。


本日の最終マッチとなったのですが、観客やセーラーから大歓声が上がりました。どうやらみなさん、我々を応援してくれていたようで、ギルモアチームのピークが降りてないのに気付いていたようです。


今日は7レース行い、タフな一日となりました。


明日最終日、セミファイナルとファイナルが引き続き行われます。
レース後は帰国するだけなので、エネルギーを使い果たし戦って行きたいと思います。


大会サイトでは、ライブストリームが見れます。
2日目、3日目もあるので詳しくみたい方はぜひご覧ください。

大会サイト
http://www.nationscup2013.dk/


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8歳からセーリングを始める。
2007年周りの影響から突然ブログを作成する。
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