Annapolis Day 5

4月28日、今日も朝から練習を行いました。

コンディションは朝からしっかりと南寄りの風が入っており、昨日に引き続き順風のセッティングを確かめながら帆走しました。

レースのスタート時間に合わせて出艇したのですが、他のチームは午後から出艇してきました。

アルゼンチンチームと走り合わせを行い、良い感じでボートスピードも確認できたので、早々と練習を切り上げ明後日の計測の準備を行いました。

マストを倒し、不要な備品を下ろし船底を磨き、計測の準備は完了です。

久しぶりに使用するアメリカボートなので、計測の際にいくつか修正が入りそうな感じですが、周りにはたくさんのマリンショップがあるので問題ないと思います。

計測でチェックが入れば修正するだけなので、大修理になっても慌てずキッチリ対応するつもりです。

計測疲れせぬようレースまでにコンディションを整えて行きたいと思います。

アナポリスに来て5日が経ちました。
明日、水曜日はOFFにします。新たな気持ちで世界選手権に臨もうと思います。


ブルシュケッタチーム

見たことのないローカルなセールを使っていました。

Nood Regatta Photo

Nood Regatta Photo

Team Siesta




4月27日、今日は朝からQuntumロフトへ行きセールチェックを行い、その後は軽整備をしてから出艇しました。

天気は快晴でとても暑い一日でした。

先週末までとは異なるコンディションで、久しぶりにバックステイを使用する帆走でした。


数艇と走り合わせを行いチューニングチェックをしました。
現地入りしてから、バックステイコンディションを乗っていなかったので、良い調整となりまた。

明日は各チームセーリングを行う予定です。

ブラジルチームのブルシュケッタ、QuntumのWIP、アルゼンチンの常連チーム、スリーボンド、他多数。

マリーナにも徐々にJ24が増えつつあります。世界選手権の雰囲気になり始めており、そろそろ他の日本チームも到着すると思います。

Nood Regatta DAY3

4月26日、Nood Regatta最終日、1レース行いました。


朝から無風の海面



今日もコンディションは2～5knotの微風でした。
朝から長い風待ちが続き、14時過ぎにゼネラルリコール2回繰り返しながらスタートしました。

2回目のスタート時にＺ旗ルールが適用され、我々はチェックされ20パーセントのペナルティーを受けてしいます。

本部船寄りからスタートし右海面を使うプランで展開していきます。

左右から風が入り込む難しい判断でしたが、我々と反対の左海面に良い風が入り、1上回航では40艇中、後ろから4番で上マークを回航します。
（最終日、終了時刻も迫っていたため10数艇レースをキャンセルしています）

ダウンウィンドのレグで他艇が潮流と風に苦しむ中、良いポジションを掴み1下レグでは7艇抜き去ります。

2上レグでも、シフトを見極め8艇抜き、最終ダウンウィンドで1艇抜き最終フィニッシュは20位でした。

レース内容は良かった所、悪かった所があるものの、1レグでの右展開プランは良い参考になりました。
地元セーラー含め、それまで上位を走っていた選手が大きく崩した原因になりました。

最終成績は8位となりました。


Nood Regattaの総評としては、風の変わるタイミング、潮流のポイント等、地元セーラーしか解らない部分をしっかり掴むことが出来たのではないでしょうか。
微風でのスピード、上り角度共に上位チームと変わらない所までセッティングを作り出せたことが最大の収穫でした。


後はワールドへ向けて計測対策をすればいよいよ本番を迎え入れれます。
あまり難しく考えすぎず自分たちのフィーリングで臨んで行きます。

世界選手権第1レースまであと8日