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World Sailing Regatta News From Siesta Sailing Team
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Posted by - 2024.04.27,Sat
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Posted by wataru - 2013.04.08,Mon
2013年4月7日


今朝も11時30分からレースが始まりました。

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ラウンドロビン1位通過のキャンフィールド選手が我々を指名しました。


セミファイナルのキャンフィールド選手とのマッチでは終始プッシュされ続けタフなマッチとなりました。

しかし、2本目で意地を見せたい我々は、1マークでシュートしながら回航し、先行します。回航後、そのままジャイブしたこともあり、2艇身差を埋められてしまい、ダウンウインドで逆転され2連敗でセミファイナル敗退となりました。

接近戦ではキャンフィールド選手の方が一枚上手でした。


我々の3位決定戦では、スターボードエントリーを上手く生かし終始プッシュし続けました。
2上マークでミートになり、ケースになりましたがボートを上手くコントロールし相手にレッド付きペナルティーを与えて勝利しました。

2本目は、スターボード固めを上手くかわし、相手をプッシュしに行きますが、またも理解出来ないペナルティーを我々が取られます。

気持ちを切り替え良いスタートを切り先行しますが、1下レグでのペナルティー解消で私がミスしてしまい、相手にパスされて負け。


最終戦、プレスタート時に相手が強引にジャイブした際、上手くかわしペナルティーを与えます。
僅差のまま1上マークを回航しダウンウインドで相手にパスされてしまいます。
パスされても僅差で相手に食らいつき、下マークを通り過ぎるまでプッシュします。タイミング良くスピンをダウンし先に下マークを回航し勝負を決めました。

今日はすべてタフなマッチでした。

今回のG2は特にレベルが高く、さらに37フィートの6人乗りというセーリング技術が十二分に必要な大会でした。

そのような大会を3位で終えれた事は良い経験になりました。

以下選手のコメント
ローリー
4日間のトレーニング成果があり、最後までしっかりと戦えた。クルワーク、ボートコントロール共に他のチームと遜色ないレベルだった。優勝したキャンフィールド選手とのセミファイナルは少し不運もあったが、トップと戦うにはもう一つ上のレベルに上がる必要がある。

今井
4年前、NZで参加したMRXでの経験が生かせました。事前にトレーニング出来たこともあり、レースの組み立て考え方、クルワークの重要さを学びました。


引き続き、ローリー選手スキッパーのG1コングレッショナルカップに突入します。
さらにレベルが上がり、全てハードなマッチになると思います。

存分に戦って行きたいと思います。




Scott vs Duran
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プロフィール
HN:
wataru
年齢:
44
性別:
非公開
誕生日:
1979/08/23
自己紹介:
8歳からセーリングを始める。
2007年周りの影響から突然ブログを作成する。
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