World Sailing Regatta News From Siesta Sailing Team
Posted by wataru - 2009.05.13,Wed
5月8日、世界選手権5日目。
4日間で4レースしか成立出来ておらずレース委員会としては、最低でも1レースを行い5レース、1カットしたい意向でした。予定より1時間30分スタート時間を早め、9時30分のスタート予定となりました。
しかし、天候は約1週間ぶりに晴れるものの予定時刻にはまだ無風の状態でした。
そこから約1時間遅れで南寄りの風が安定して吹き出し、最終スタート時刻の14時30分前までに3レース行いました。
第5レースでは、一度ゼネラルリコールになり、即ブラックフラッグが適用されました。
約10数艇が排除されました。
我々は、ミドルボート付近からスタートを狙いました。一線で頭は揃えるものの、もう一つ頭を出す事ができず、結果的に出遅れスタートとなってしまいました。
その後は右へ右へとなんとか展開しながら、1上マークを中盤で回航。
そこから、ダウンウィンド、2上と順位を上げ最終レグで数艇抜かれてしまうものの20番代でフィニッシュ。
第6、7レースでもスタートで混戦から抜け出せず苦しいレース運びとなりました。
7レース行った結果総合は49位。
第1レースでOCSになってしまい、最後までリズムを取り戻す事ができませんでした。
結果は悔しいものとなりましたが、これが今の実力だと実感しました。
新人3人は初めてのJ24の最高峰の戦いでレベルの違いを痛感したと思います。
2月から新チームで活動を始め、約3ヶ月間の短い期間で臨んだ世界選手権でしたが甘くはありませんでした。筆者自身も改めてトップセーラーとの違いを発見することができ、克服すべき課題を見つけました。
2年ぶりの世界選手権となり、他国のチームと話をする機会がたくさんあり、改めて我々Team Siestaのチームの存在感も実感しました。
次回の世界選手権に向けて結果を求めて活動をしていかなければなりません。
これからも、皆様の応援よろしくお願いいたします。
写真は後日アップします。
4日間で4レースしか成立出来ておらずレース委員会としては、最低でも1レースを行い5レース、1カットしたい意向でした。予定より1時間30分スタート時間を早め、9時30分のスタート予定となりました。
しかし、天候は約1週間ぶりに晴れるものの予定時刻にはまだ無風の状態でした。
そこから約1時間遅れで南寄りの風が安定して吹き出し、最終スタート時刻の14時30分前までに3レース行いました。
第5レースでは、一度ゼネラルリコールになり、即ブラックフラッグが適用されました。
約10数艇が排除されました。
我々は、ミドルボート付近からスタートを狙いました。一線で頭は揃えるものの、もう一つ頭を出す事ができず、結果的に出遅れスタートとなってしまいました。
その後は右へ右へとなんとか展開しながら、1上マークを中盤で回航。
そこから、ダウンウィンド、2上と順位を上げ最終レグで数艇抜かれてしまうものの20番代でフィニッシュ。
第6、7レースでもスタートで混戦から抜け出せず苦しいレース運びとなりました。
7レース行った結果総合は49位。
第1レースでOCSになってしまい、最後までリズムを取り戻す事ができませんでした。
結果は悔しいものとなりましたが、これが今の実力だと実感しました。
新人3人は初めてのJ24の最高峰の戦いでレベルの違いを痛感したと思います。
2月から新チームで活動を始め、約3ヶ月間の短い期間で臨んだ世界選手権でしたが甘くはありませんでした。筆者自身も改めてトップセーラーとの違いを発見することができ、克服すべき課題を見つけました。
2年ぶりの世界選手権となり、他国のチームと話をする機会がたくさんあり、改めて我々Team Siestaのチームの存在感も実感しました。
次回の世界選手権に向けて結果を求めて活動をしていかなければなりません。
これからも、皆様の応援よろしくお願いいたします。
写真は後日アップします。
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Posted by wataru - 2009.05.08,Fri
5月7日、レース4日目。
朝から南寄りの風が吹いておりましたが、スタート時刻が近づくにつれて弱まり始めます。
風が安定せづ、スタートラインを打ちかえを行ったりして時間が過ぎていきます。
ゼネラルリコールにもなり、黒色旗ルールの適用となりました。
予定より1時間遅れのスタートなりました。
レースコンディションは3~8Knotの不安定な微風でした。
今までの傾向から、潮流を考慮したレース展開を行います。
左サイドの沖を流れる潮流を使い1上を走ります。
スタートで上の艇に対して頭1つ出せなかったポジションになってしまい、少々苦しいポジションでしたが、左展開のフリートに食らいついていきます。
左エンドのパフ、潮流に対して少し突っ込みが足りなかった(周りの艇団のポジションの影響もあり仕方がなかった)のもあり30番前後で上マークを回航します。
1下レグでは、向いの潮流になるので、早めのジャイブを行い浸水の浅いサイドを走ります。
特に順位も入れ替わることなく、2上に向かいます。
その後も中盤で帆走し37位でフィニッシュとなりました。
このレースの上位を走ったチームは、下側からスタートをし左1本でした。
潮流が最大1knotの早さになっており、完全に決め打ちでした。
引き続きレースを行う予定だったのですが雷雨となり、雨が通り過ぎてからも風が無くレースは行われませんでした。
明日が最終日となりますが、予定より1時間30分早まりスタートするらしいです。(9時30分スタート予定)
こういう状況になるのが解っていただけにもっと早く様々な決断をレース委員会にはしてもらいたかったです。
明日は2レースを行う予定なのか解りませんが、明日こそ納得のいく走りをしたいと思います。
明日の最終スタート時刻は14時30分です。
朝から南寄りの風が吹いておりましたが、スタート時刻が近づくにつれて弱まり始めます。
風が安定せづ、スタートラインを打ちかえを行ったりして時間が過ぎていきます。
ゼネラルリコールにもなり、黒色旗ルールの適用となりました。
予定より1時間遅れのスタートなりました。
レースコンディションは3~8Knotの不安定な微風でした。
今までの傾向から、潮流を考慮したレース展開を行います。
左サイドの沖を流れる潮流を使い1上を走ります。
スタートで上の艇に対して頭1つ出せなかったポジションになってしまい、少々苦しいポジションでしたが、左展開のフリートに食らいついていきます。
左エンドのパフ、潮流に対して少し突っ込みが足りなかった(周りの艇団のポジションの影響もあり仕方がなかった)のもあり30番前後で上マークを回航します。
1下レグでは、向いの潮流になるので、早めのジャイブを行い浸水の浅いサイドを走ります。
特に順位も入れ替わることなく、2上に向かいます。
その後も中盤で帆走し37位でフィニッシュとなりました。
このレースの上位を走ったチームは、下側からスタートをし左1本でした。
潮流が最大1knotの早さになっており、完全に決め打ちでした。
引き続きレースを行う予定だったのですが雷雨となり、雨が通り過ぎてからも風が無くレースは行われませんでした。
明日が最終日となりますが、予定より1時間30分早まりスタートするらしいです。(9時30分スタート予定)
こういう状況になるのが解っていただけにもっと早く様々な決断をレース委員会にはしてもらいたかったです。
明日は2レースを行う予定なのか解りませんが、明日こそ納得のいく走りをしたいと思います。
明日の最終スタート時刻は14時30分です。
Posted by wataru - 2009.05.07,Thu
5月6日、レース3日目。
今日も厳しい一日となりました。
コンディションは、曇り空の南寄りの風、1~4knotのコンディションの中1レースのみ行われました。
追い潮、1knotの非常に早い潮流の中ミドルボート付近からスタートします。
1線からスタートし、下艇には少々先行されるものの走れる位置でのスタートでした。
しばらく走り右の風を取りにタックをします。
レグ途中で、良い風を受けて走るもののカバーリングを受けたりしながら右寄りの展開が続きます。
1レグ後半から、風が徐々に弱まってきました。
左サイドの艇団が、強い潮流と若干の風を掴み上位で回航していきます。
我々の1上回航は50番前後でしたが、後ろからの風を上手く掴み中盤グループに追いつきます。
そこから艇団は大きく左右に分かれ、弱い風を求めて走ります。
下マークでも集団に囲まれるもののなんとか抜け出しますが、それでも50番前後。
その頃トップ集団は2上レグ終盤までいっており、我々はDNFのおそれがありました。
2上でも左右大きく艇団が分かれるなか挽回はできず、2下、最終レグともに、追い上げできず、66位でフィニッシュとなりました。
非常に苦しい厳しいレースが続きますが残り2日間、我々らしいレース運びをしていきます。
明日は雨模様の、8knot~18knotのコンディションが予想されているのでいつもどおり自分達のレースをし、挽回をしていきたいと思います。
前回のアメリカ大会の様な、難しい潮流と弱い風の大会で、いやな思い出がよみがえりますが最後まで諦めずに頑張ってきます。
今日も厳しい一日となりました。
コンディションは、曇り空の南寄りの風、1~4knotのコンディションの中1レースのみ行われました。
追い潮、1knotの非常に早い潮流の中ミドルボート付近からスタートします。
1線からスタートし、下艇には少々先行されるものの走れる位置でのスタートでした。
しばらく走り右の風を取りにタックをします。
レグ途中で、良い風を受けて走るもののカバーリングを受けたりしながら右寄りの展開が続きます。
1レグ後半から、風が徐々に弱まってきました。
左サイドの艇団が、強い潮流と若干の風を掴み上位で回航していきます。
我々の1上回航は50番前後でしたが、後ろからの風を上手く掴み中盤グループに追いつきます。
そこから艇団は大きく左右に分かれ、弱い風を求めて走ります。
下マークでも集団に囲まれるもののなんとか抜け出しますが、それでも50番前後。
その頃トップ集団は2上レグ終盤までいっており、我々はDNFのおそれがありました。
2上でも左右大きく艇団が分かれるなか挽回はできず、2下、最終レグともに、追い上げできず、66位でフィニッシュとなりました。
非常に苦しい厳しいレースが続きますが残り2日間、我々らしいレース運びをしていきます。
明日は雨模様の、8knot~18knotのコンディションが予想されているのでいつもどおり自分達のレースをし、挽回をしていきたいと思います。
前回のアメリカ大会の様な、難しい潮流と弱い風の大会で、いやな思い出がよみがえりますが最後まで諦めずに頑張ってきます。
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wataru
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45
性別:
非公開
誕生日:
1979/08/23
自己紹介:
8歳からセーリングを始める。
2007年周りの影響から突然ブログを作成する。
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