World Sailing Regatta News From Siesta Sailing Team
Posted by wataru - 2007.03.06,Tue
5日、予定通り2レース行いました。
風は、8kt~13ktと順風でのレースでした。1レース目からゼネラルリーコールを繰り返します。
※ゼネラルリコールとは、
スタートでフライングをする艇が多すぎ、フライングがかぞえきれないでので、スタートのやり直しを行うこと。
2回目のスタートからラウンジエンド、Z旗20%ペナルティーが適用されますが、それでもさらに2回、ゼネラルリコールを繰り返します。
※Z旗20%ペナルティーとは、
スタート1分前にラインから出てしまうと、フィニッシュ順位に参加艇数の20%が得点に加算されます。 今回の場合、約プラス15点から20点でしょう。
最後にブラックフラッグルールが適用されやっとスタート。
※ブラッグフラッグルールとは、
スタート1分前にスタートラインから出てしまうと、即失格となる恐ろしいルールです。
今回のレースはスタートにミドルボートが位置しています。
我々は右サイドの真ん中辺りから、第1線でスタートしました。
1上マークを25番ぐらいから30番前後の最も混戦する順位で回航しました。
ここでスタート時にブラックフラッグにより失格となった艇がレースコースから排除されていきます。
我々はそのまま中盤のゴチャゴチャしたレース展開をしていきます。
70艇にもなると、上位を除き常に周りは船だらけです。マーク付近になると、衝突音や、叫び声、怒りの声、様々な音が聞こえてきます。
中盤で苦労しながら、20番前後でフィニッシュ。
他の日本チームは、
月光、3、4番ぐらい
セレッソ、10番前後。
他のチームは解りませんでした。
第2レース、レース運営側のスタートラインの設置も工夫され、スムーズに1発でスタート。
我々は右サイドの真ん中辺りから、第1線でスタート。
途中、艇団に巻き込まれ苦しいレース展開が続きます。
第1上マークを25番~30番ぐらいで回航し、集団に揉まれながらレースを運びます。
何度も苦しい場面がありながらも、2レース目も20番前後でフィニッシュ。
他の日本チームは、
セレッソ、10番前後
月光、20番前後
上位には、アメリカ数チーム、ブラジル、アルゼンチン辺りです。
先ほど掲示板を見に行くと、第1レースに20%ペナルティを受けている艇が約25艇。
ブラックフラッグによる失格が約10艇いました。
我々シエスタはどちらにも該当していませんでした。
抗議、審問も約10件あり、成績は明日の朝になってみないと解らない状況です。
レース後の桟橋。
大会サイト
MEX Worldchampionship
Globalstar社のサイト
ここで各艇が搭載しているGPSからレースが見るようです。
Globalstar
風は、8kt~13ktと順風でのレースでした。1レース目からゼネラルリーコールを繰り返します。
※ゼネラルリコールとは、
スタートでフライングをする艇が多すぎ、フライングがかぞえきれないでので、スタートのやり直しを行うこと。
2回目のスタートからラウンジエンド、Z旗20%ペナルティーが適用されますが、それでもさらに2回、ゼネラルリコールを繰り返します。
※Z旗20%ペナルティーとは、
スタート1分前にラインから出てしまうと、フィニッシュ順位に参加艇数の20%が得点に加算されます。 今回の場合、約プラス15点から20点でしょう。
最後にブラックフラッグルールが適用されやっとスタート。
※ブラッグフラッグルールとは、
スタート1分前にスタートラインから出てしまうと、即失格となる恐ろしいルールです。
今回のレースはスタートにミドルボートが位置しています。
我々は右サイドの真ん中辺りから、第1線でスタートしました。
1上マークを25番ぐらいから30番前後の最も混戦する順位で回航しました。
ここでスタート時にブラックフラッグにより失格となった艇がレースコースから排除されていきます。
我々はそのまま中盤のゴチャゴチャしたレース展開をしていきます。
70艇にもなると、上位を除き常に周りは船だらけです。マーク付近になると、衝突音や、叫び声、怒りの声、様々な音が聞こえてきます。
中盤で苦労しながら、20番前後でフィニッシュ。
他の日本チームは、
月光、3、4番ぐらい
セレッソ、10番前後。
他のチームは解りませんでした。
第2レース、レース運営側のスタートラインの設置も工夫され、スムーズに1発でスタート。
我々は右サイドの真ん中辺りから、第1線でスタート。
途中、艇団に巻き込まれ苦しいレース展開が続きます。
第1上マークを25番~30番ぐらいで回航し、集団に揉まれながらレースを運びます。
何度も苦しい場面がありながらも、2レース目も20番前後でフィニッシュ。
他の日本チームは、
セレッソ、10番前後
月光、20番前後
上位には、アメリカ数チーム、ブラジル、アルゼンチン辺りです。
先ほど掲示板を見に行くと、第1レースに20%ペナルティを受けている艇が約25艇。
ブラックフラッグによる失格が約10艇いました。
我々シエスタはどちらにも該当していませんでした。
抗議、審問も約10件あり、成績は明日の朝になってみないと解らない状況です。
レース後の桟橋。
大会サイト
MEX Worldchampionship
Globalstar社のサイト
ここで各艇が搭載しているGPSからレースが見るようです。
Globalstar
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Posted by wataru - 2007.03.05,Mon
Posted by wataru - 2007.03.04,Sun
3日、前日までに計測は完了していたので、午後から出艇しました。
今までの練習では、シーブリーズの吹き始めのチェックを行っていたのですが、今日は1レース目の時間ではなく、2レース目の時間に合わせて出艇をしました。
この時間になるとシーブリーズがしっかりと吹いており、大会運営もこの風を狙って運営してくると思います。夕方になっても風速は思ったよりも弱まることなく吹いていました。
今大会のレースは確実に良いレースが保障されていると思います。ここ何日間、全く雨は降らず、曇りの日も1日でした。午後には毎日シーブリーズが吹き込みます。
練習の後半には日本から参加の東京大学の仰秀チーム、昨年の世界選手権優勝のブラジルから参加のBruschettaチームと走り合わせをしました。
Bruschettaチーム
東京大学 仰秀チーム
走り合わせの手応えは…良かったです。船の仕上がりは申し分なし。
明日、4日は午後1時からプラクティスレースを行います。
今までの練習では、シーブリーズの吹き始めのチェックを行っていたのですが、今日は1レース目の時間ではなく、2レース目の時間に合わせて出艇をしました。
この時間になるとシーブリーズがしっかりと吹いており、大会運営もこの風を狙って運営してくると思います。夕方になっても風速は思ったよりも弱まることなく吹いていました。
今大会のレースは確実に良いレースが保障されていると思います。ここ何日間、全く雨は降らず、曇りの日も1日でした。午後には毎日シーブリーズが吹き込みます。
練習の後半には日本から参加の東京大学の仰秀チーム、昨年の世界選手権優勝のブラジルから参加のBruschettaチームと走り合わせをしました。
Bruschettaチーム
東京大学 仰秀チーム
走り合わせの手応えは…良かったです。船の仕上がりは申し分なし。
明日、4日は午後1時からプラクティスレースを行います。
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1979/08/23
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8歳からセーリングを始める。
2007年周りの影響から突然ブログを作成する。
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